号泣する準備はできていた

江国香織著「号泣する準備はできていた」

12作の短編集
・前進、もしくは前進のように思われるもの
・じゃこじゃこのビスケット
・熱帯夜
・煙草配りガール
・溝
・こまつま
・洋一も来られればよかったのにね
・住宅地
・どこでもない場所
・手
・号泣する準備はできていた
・そこなう

各10分程度で読めると思います。
本の内容にはぜんぜん関係ありませんが、短編集は煙草をすわない私にとって時間をつぶすための格好の暇つぶしです。
長編だと一気に読み終えたくなってしまうため、寝る時間を割いてまで読んでしまう。
短編は、1話読み終えて、残りの話は続き物でないので、置いておける。
最高です!

さて、本の内容ですが、江国香織といえば、純愛小説というイメージがありますが、今回も若干、東京タワーと同じようにチョロット妖艶な雰囲気も織り込まれています。
江国香織は女性をメインにして物語を展開しますが、今回の女性はどこか恋に疲れてしまった雰囲気を感じます。その結果、不倫等をするわけですが・・・。

この短編集を読み終えると少し怖いものを感じました。
女性は恋をしているときが一番輝いている。それに対して、男性は恋をして盛り上がっても結婚をすると急に落ち着いてしまう人が多い。すると、女性の恋のパワーと男性の恋のパワーのアンバランスが生じる。そこで、女性は物足りなさを感じるのかなと思いました。
そのため、新鮮な恋を運んでくれる男性が現れたら恋に落ちる。

男性は常に女性を魅了し続ける魅力を発揮する必要がありそうですね。

号泣する準備はできていた

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この記事へのコメント

2006年10月19日 11:25
きのうはやまねこは国へ準備するつもりだった。

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